ジェリクルキャッツに会いに行く

朝からなんかキャラメルくさいな誰だよと思ってたら自分でした。
今朝のフレグランスは焦がしバターの狛ぞーです。
夜中にカヌレ焼くからこういう事になる。

1日遅れのバレンタイン友菓子用にカヌレ再挑戦してたんですが、微妙な戦果です。
根本的にうちのオーブンレンジって皿がセラミックだから焼き色が付かない事が判明しました。
やっぱ鉄だぜ!Fe!!
苦心した結果、意外な物のおかげで大成功ではないものの、それっぽく出来上がりました。

詳しい報告と写真は後日に回すとして、昨日は久々にミュージカル見て来ました。


劇団四季のミュージカル『CATS』

ミュージカル好きのくせに四季は苦手という私ですが、CATSは大好きです。
全部歌えます。
音痴だけど。

もう何度も何度も見てる作品なので、あえてパンフの情報を入れずに素直に作品を楽しんで来ました。
CATSの歌は全部好きだけど、やっぱり『ガス(劇場猫)』と『スキンブルシャンクス(鉄道猫)』が飛び抜けて好きです。
ガスの歌はもう、イントロからボロボロ泣いてました。スキンブルは楽しすぎて泣いてました。
ていうか、オーヴァーチュア(劇が始まってすぐの導入曲)の時点で涙腺崩壊してましたが何か。


下手に舞台の仕事してるので、普段観劇してても転換だの照明だのが気になったりするんですが、昨日はそういうのを気にしないで見られました。
好きな作品だというのもあるかもですが、1人で行った事が大きいかも。
同業者と一緒に行くと、変に裏方的な話になってテンションが下がる。

あとアレな。
「私ミュージカル詳しいから」みたいなしたり顔で色々と語る奴な。
アレいらん。評論で飯を食ってるわけちゃうねんから。

お芝居でもミュージカルでも古典芸能でもそうかもしれませんが、素直に楽しむのが一番良いのねと、今更ながら気付きました。


余談ですが、くろおみ兄弟の名前をつける時、『ミストフェリーズ』と『マンカストラップ』にしようか割と本気で悩みました。

ミストフェリーズは小さくて身軽な黒猫、マンカストラップは物語を引っ張って行くストーリーテラーの猫です。

今の2匹の性格諸々を総合的に考えると、クロエとはるおみにして良かったんだなとしみじみ思う次第です。


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